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2008-05-27(Tue)

HI35109.jpg


ようやく花粉が気にならないかもな
の好天候
いい気分ぽいのですけれど
この季節
なぜか、からっぽになりがち
こんなときには
よい話


マイミクさんが
小さい(ほんとに小さい、A4の四分の一)
けれど貴重な詩集を出すお仕事をされました

遺品から40編 石垣りん詩集出版へ
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200804140088.html


(どこにもその方の名前は出てきませんけれど、
そういう方たちによってすばらしい仕事はなされるのです)


陽気のせいか
最近足の裏がしっくりこない
僕にはぴったりでした
中野の書店には沢山あって
すぐ手に入れられました
気に入っちゃったので
図書館で他の詩集や言葉の本を借りてしまいました






夜の道



ちいさい鉢の中で
夕顔があまり大きな花を
咲かせてくれたので
ありがとう
どうもありがとうと
おじぎしてしまった

そんな私と
しばらく向き合っていた夕顔は
やがて帰り支度をはじめ
いくらとめても
白い花びらをたたみこんでしまい
はじめてひとこと
「お先に」
と言った

「?」
目の前で
不思議に遠ざかってゆく
夕顔のあとに
見たことのない一本の道が
細く、夜のむこうまで
つづいていた




詩って凄いとおもいます
どう考えてもお金にならないでしょう
そして石垣さんは生涯やりつづけられた
詩集を作ることもとても地味なお仕事
やっぱり買ってくれる人が少しでも増えることで
支えられるのだとおもいます
(えっと僕の写真もです)
きっと宝物になりますよ、太鼓判です。
(えっと僕の写真もです)

石垣りん詩
レモンとねずみ

http://www.bk1.jp/webap/user/SchBibList.do?keyword=%E3%83%AC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%81%AD%E3%81%9A%E3%81%BF&genreCd=&initFlag=1&x=47&y=5#top&partnerid=02vc01




贈り物



十二月
皆がリボンのついた
小箱をかかえて
街を歩くようになる

ひとりで
急ぎ足にゆく人
でもあの人の人生はにぎやかだ
片手に贈り物を持っているから

上げたい品と
それを受け取ってくれる人が
いるから。

いちにち
ショーウインドーをのぞき歩いて
歩きつかれ
私はとうとう決心する
あなたにあげるのは
もう私自身しかないと。


PICT8542.jpg

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プロフィール
∴・∴・∴・∴‥∴‥∵‥∵

『形而上』であれ農場を名乗ってきた野毛農場も否応なく放射能に影響されています。都市で生きるものとして放射能の責任の一端は自身にもあるという認識もあります。今後の作物の発表もそのことを避けて通ることが出来ません。私は生産性の極端に低い作家であり、この事をきっかけに旺盛なアゲインストをということにはなりそうにありません。ただ、熾き火のようにという思いは失なっていません。路地での一期一会のお客様への作品提供を中心に行ってきましたので、継続してご期待を頂けている皆様も多いとは思っておりませんが、予めご了承下さい。

自家栽培の野菜を路地で販売するように、写真を路地販売してきました。

∴・∴・∴・∴‥∴‥∵

写真プリントを農作物に見立てての路地販売を活動の中心 に置く作家です。

noge_farm



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