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2010-01-15(Fri)

テレビ・新聞だけじゃわからないシリーズ

のげです。

避寒地の安宿が居心地よくてデレデレ。
日本から持ってきたモバイル機をアンロックして、
現地のプリペイドSIMでGPRS三昧。
はじめてtwitterにも触れてみてます。
記者や議員のリアルタイムのつぶやきが見れるんですね。
ネットでは小沢vs検察がどの拳闘より熱い感じ。
でも、今日のお伝えはこれ。


外国特派員協会の公演で/原口大臣(昨日):

原口大臣クロスオーナーシップを「禁止」するメディア集中排除原則の改正法案を出す。総務省が国民の資産である電波を利用するための放送免許を直接出している現在の仕組みを壊すのが私の仕事だと考えている。


sc0016.jpg
総務相が新聞社の放送局への出資禁止を明言 -
ビデオニュース・オン・ディマンド - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局
http://www.videonews.com/videonews_on_demand/0901/001330.php


閣議後会見/原口大臣(今日):

クロスメディアとは1つの大きな資本体が、テレビも取るは新聞も取るはラジオも取るはと。そして言論は一色になる。ジャーナリズムの世界ではあってはならないとされている。いろんな国が出資規制を置いている。私たちも国会で議論頂いているわけで一定の結論を出していきたい。



Q:
昨日の原口発言を主要メディアがまったく報じていないが

原口大臣:

「それは主要メディアの方に聞いてください(笑)」



神保哲生:
twitter(http://twitter.com/tjimbo

すべての報道を見たわけではありませんが、今のところ昨日の原口大臣のクロスオーナーシップ禁止発言を主要メディアは見事なまでに黙殺してますね。同じ講演で出た外国人参政権問題への言及や5日のキー局の地方局への出資規制緩和のニュースはどこも記事にしているというのに・・・。
more voices(言論・情報の多様化)の喪失、少数メディアの強大化、新規参入の制約、メディア内の相互批判能力の喪失。これが多くの国でクロスオーナーシップが禁止されり制限されている根拠です。今回の原口発言の報じられ方(報じられない方!)はまさにそれを立証している?
原口大臣のクロスオーナーシップ禁止発言について。「そんなことできっこないから、どこも報じてないんだよ。」友人のテレビ局幹部が(多分)親切心から解説してくれました。ありがとう。何と香ばしい。いろいろな香りがする発言でした。
昨日のビデオニュースの報道に対して、原口さんテレビに出られなくなって選挙に落ちるよとか、原口さん死なないでなんてコメントまで届く始末。同じ日に検察を真っ向批判した郷原さんについてはそんなこと誰も言ってこなかった。どうやら日本ではメディアは検察権力よりも怖い存在となっているようだ。
僕自身は日本のメディアが既得権益三点セット(再販、クロスオーナーシップ、記者クラブ)のために一握りの少数のメディアに資本も権益も影響力も集中してしまい、メディアが自己の権益擁護に没頭する一方でまったく新規参入がない状態はとてもまずいとは思っています。
ただ同時に、マスメディアがどんどん墜ちていく一方で、まだ新たなメディアが育ってきていない状況には、本当にこのままでいいのかという思いもあります。個人やネットや市民社会の力だけで本当に十分な権力チェックができるのかも不安です。壊すことと作ることを同時に考えないと、と思います。
公共性を理由に再販で保護され、消費者が本来市場が要求するよりも高い料金を払うことで大きな利益をあげている新聞が、テレビやその他の事業に出資して、OBが出資先に天下っているなんて、どう見てもあり得ない話でしょう。しかもクロスオーナーシップなので、テレビはそのことを批判しないし
利害当事者の新聞が再販について何も報じないのはまあしょうがないとしても(本当はしょうがなくないですが)、直接再販から何の利益も得ていないテレビが一度でも再販問題を取り上げたのを見たことがある人はいますか。これがクロスオーナーシップのもたらす「相互批判能力の喪失」の典型です。
再販は決して小さな問題ではないですよ。皆さんが新聞、雑誌、書籍、音楽ソフトに払っている値段が、この制度のために大幅に割高になっているんですから。ほとんどの人が何らかの影響を受けているのではないですか。21世紀になってまでこの4つをすべて再販で守っているのは先進国では日本だけです。

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『形而上』であれ農場を名乗ってきた野毛農場も否応なく放射能に影響されています。都市で生きるものとして放射能の責任の一端は自身にもあるという認識もあります。今後の作物の発表もそのことを避けて通ることが出来ません。私は生産性の極端に低い作家であり、この事をきっかけに旺盛なアゲインストをということにはなりそうにありません。ただ、熾き火のようにという思いは失なっていません。路地での一期一会のお客様への作品提供を中心に行ってきましたので、継続してご期待を頂けている皆様も多いとは思っておりませんが、予めご了承下さい。

自家栽培の野菜を路地で販売するように、写真を路地販売してきました。

∴・∴・∴・∴‥∴‥∵

写真プリントを農作物に見立てての路地販売を活動の中心 に置く作家です。

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